山小屋暮らし絵日記

山小屋での日々の泡を写真、絵、漫画で綴ります。

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じいさんの大都会暮らし。

わしは突然、独りになってしもうた。
ばあさんも猫のばあさんも二人して旅立った。
わしは山を下り、大都会で暮らす決心をした。
ばあさんと二人で造った小さな森と木作りの山小屋を手放すのは断腸の思いじゃったが、
仕方がなかった。思い出いっぱいの、この森で独りで暮らすにはあまりにもつらい。
ばあさんは、この森に骨をまいて欲しいと言っとったが、人手に渡ってしまうので、
わしの手作りの小さな壺に、ばあさんと猫のばあさんの骨を入れて山を下りた。
わしらは葬式もしない、墓もいらないと決めておった。
わしのおっかさんも、ばあさん達よりちょっと先に旅立ったので、わしは独りになってしもうた。
まったく独りになってしもうた。
ばあさんや
今は都会の片隅でひっそり暮らしています。
集合住宅に暮らすのは初めてなので戸惑うことばかりじゃよ。
人様に迷惑かけないように、年寄りじゃから危ないと言われんように、
ゴミの出し方はもとより、ガス、水道、電気の取り扱いは特に注意しております。
お迎えが来るまでもう少しと、自分を励まして暮らしております。
橋を渡って市場、(おっとコンビニじゃった)まで、食べ物を買いだしに行きます。
この橋を渡るのが好きになりました。なぜか郷愁を感じるでな。夕暮れは特に良いです。
だけどコンビニの総菜は旨うない。ばあさんの手作りが恋しいですよ。
ばあさんは素材の良いものに、こだわっておったなぁ。おいしかったなぁ。
お気に入りの橋

人恋しいときは、人々が行き交うベンチに腰を下ろして時を過ごします。
人は皆、いろいろな生活を背負って生きているのじゃろうなぁ。
小声で「ファイト」と言うてみます。
鳩が舞い降りてきて、何やら啄んでいるが、何を食っているのじゃろう?
こんな所に食えるものがあるんじゃろうか?この子も独りで生きて居るのだな。
健気なものじゃて。鳩にも「ファイト」と言うてやります。

「ばあさんや、今日一日ありがとうございました。」明日が来るやら来ないやら。

仲間
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じいさん街へ行く その5

何だかんだ言うてる間に5皿も食いよった。
「さあっ、もう十分じゃろう。そろそろ行くか?」
「うん。」
「うんは、ないじゃろう?」
「返事は、はい。と、するもんじゃ。」
「じいちゃんは、お腹がふくれたんか?」
「うん。」
「じいちゃんも、うん、と言うたぞ。」
「大人はかまやせんのじゃ。」
「そんなの!ずるいよう!」
「四の五の、言わんで、いったいった。」
「さあっ、じいちゃん、行くよ。」
「うむ。安全運転でな。」
出発
*お断り。当社は電力不足による節電、
 温暖化対策の省エネに賛同しております。
 絵コマの再利用に、ご理解ご協力お願い致します。
 high technology corporation
(ハゲテク ノロノロジジイー骨歩レーション)


「エイホッ、エイッホ」スタコラ、サッサ。
「エイホッ、エイッホ」スタコラ、サッサ。
すたこらさっさ
*お断り。当社は電力不足による節電、
 温暖化対策の省エネに賛同しております。
 絵コマの再利用に、ご理解ご協力お願い致します。
 high technology corporation
(ハゲテク ノロノロジジイー骨歩レーション)


暫く行くと、今度はうどん屋の幟じゃ。
すると、ウンパッパめ、また止まりよった。
「腹がへって目がまわる。うどんが食べたいよう。」
「おまいは先だって団子を食ったばかりではないか。」
「だって、お腹がすくんだよう。」
「よう腹のすく男じゃなぁ。燃費の悪い奴ちゃ。」
「じいちゃんは座ってるだけだけんどよう。」
「ボクは走っているんだよう。」
「なるほど。そりゃ、じじいが悪かった。」
「ゆるしておくれ。」
うどん
*お断り。当社は電力不足による節電、
 温暖化対策の省エネに賛同しております。
 絵コマの再利用に、ご理解ご協力お願い致します。
 high technology corporation
(ハゲテク ノロノロジジイー骨歩レーション)


「そりゃそうじゃが、なんぼも走っとらんがのう???」
「まぁええわい。若いもんは食べてなんぼじゃ。」
「ははははっ ( ´∀`) よしよし。一休みするか。」
うどん屋
また、五杯も食いよった。「とほほほほっ(ノд`@)」
つづく・・・
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じいさん街へ行く その4

病室でいっしょになったガマは
ウンパッパ・グココと言う名じゃそうな。
若く元気な子じゃよ。
わしに街の名所案内をしてやると言う。
すると場面はいきなり下のようになっちょる。
足の骨折はどうなった?とか、何でいきなり?とか、
この際、細かい追求は無しじゃよ。
もうろくじじいの与太話。
理屈も、へちゃくれもありゃ〜しましぇん。
ど壺にはまって、お聞きんしゃい。
作者の気まま金時時分時、ひりひり辛いは山椒の実。
千変万化にしほうだい。どんな話しになるのやら、
ぬしの気持ち、わしゃ知らぬわいな。
あ〜こりゃこりゃ。
てな具合で、訳の分からぬ内に話しは進むのでありました。
「さあっ、じいちゃん行くよ。」
「うむ。安全運転でな。」
出発
「エイホッ、エイッホ」スタコラ、サッサ。
「エイホッ、エイッホ」スタコラ、サッサ。
すたこらさっさ
暫く行くと、名物だんごの幟を立てた茶店があった。
ウンパッパは突然止まり、
腹が減って何か食べないと進めないと言う。
わしも、なにやら小腹もすいとるし、
茶店
「しょうがない奴じゃのう。」
「よしよし、それじゃ休んで食べるとしょうかい。」
「なになに?名物ミミズ団子にタンポポ饅頭かぁ。」
「よし、わしはタンポポ饅頭にしょう。」
「ウンパッパよ。おまいは何にするのじゃ?」
「ボクはミミズ団子に決まっているよ。」
茶店のばあさんにタンポポ饅頭とミミズ団子一皿注文する。
名物に美味いもの無しと言うが、
なんと、このタンポポ饅頭。たいそう美味いではないか。
それにお茶もおいしいこと、おいしいこと。
聞けばヨモギの葉と山雀の巣に日蔭ツツジの花粉を
ちょいと入れてあるのだと、ばあさんは言う。
どうやらミミズ団子も美味いらしく、
子わっぱめもムシャムシャ食べておる。
茶店2
つづく・・・
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陶器作り

前回は、わしの若い頃に知り合った人々の話しをしましたが、
今回は、その頃の、わし自身のことを話します。
先にも書いたように、わしは山のてっぺんの田舎家で
陶器を作っておりましたのじゃ。
陶器を作ると言っても、師にも就かず、
窯元での修業もしとりません。
陶芸家と呼ばれる何人かの方の工房や、
有名無名の窯元を訪ねもしましたが、
特に教えを受けたこともありませなんだ。
ただひたすら独学によりました。
陶工としての基礎も何も無しの、まったくの我流じゃな。
じゃによって、ただ陶器を作っておったと申しましたのじゃ。
長年、修業を積んだ陶工でもなければ、
芸術作品を目指す陶芸家でもありません。
轆轤場
ただ、山のてっぺんの田舎家で、
四苦八苦して作った小さな穴窯で
陶器を焼いて暮らし始めましたのじゃ。
山を下って、人の集まる賑やかな道ばたで、
手製の看板を立て、これも手製の木箱の台に
藍染めの古布をかぶせ、その上に陶器を並べて
売ったこともありましたな。
古道具屋と間違われることも、たびたびありました。
売れた陶器を新聞紙で包んで渡していましたので、
「早う包まんか!」と怒鳴られたこともありましたわい。
いろんな目に遭い、いろんな珍事もあり、
露天
思い起こせば数々の苦労をしましたなぁ。
そんな、カゲロウのような暮らしも若いからできたようなもので、
いまでは遠く経てきた日々が、可笑しくもあり、哀しくもあり、
ひたすら、いとしく思います。
土練り
陶器を作り始めるにあたり、
まず難儀したのが菊練りというやつで、
土に含む空気を押し出すために
粘土を練るのじゃが、これがなかなかうまくいかん。
俗に土練り何年、轆轤何年というやつじゃな。
小さな塊(ドッジボールぐらい)なら容易いが、
大きな粘土の塊となると、針金のように痩せて細い、
わしにはたいへんな作業じゃった。
わしは若い頃から針金のように痩せていて、
中年の頃でも、中年太りというのは、わしには無かった。
知り合いなんぞも、中年になり、
なにやらそれなりの貫禄がついてきておるのに、
貫禄というものは、わしには皆無じゃった。
街で信号待ちのおり、うしろから風に吹かれて、
わしだけが飛び出してしもうたこともある。
小学生でも開く自動ドアが、
わしが乗って開かん時もあった。いやっ、本当じゃよ。

・・・ん? 何の話ししておったかな?
そうじゃそうじゃ、針金の話しじゃったな。
わしは、8番線を足場丸太にシノという道具で結ぶのが、
どうも旨くでけなんだ。巻けたようでキュッと締まらん。
時には巻きすぎて切れてしまうこともあったな。
職人さんは実に手早く、しっかりと巻きなさる。
熟練というものは見ていて気持ちの良いものじゃな。
薪小屋や穴窯の掘っ建て屋根を作るのに8番線を・・・ん?
おうっ、これじゃ。陶器の話しじゃった。

え〜、これでスクロールをしてと、こうつと?
おおっ、これじゃこれじゃ。菊練りのことじゃった。
うむっ・・四苦八苦して作った窯のことや陶器作りのことなど
まだまだ沢山お話がありますがのう・・
わしゃ、ちぃ〜と疲れたで、
このあとはまた今度ということでな。
その〜なに、絵も後で、もそっと描き入れますで、
また覗いてみてくだされな。
はいはい、それではこれでな。ごめんなされや。
つづく・・・
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思い出の人々。

わしは若い頃、こことは違う山のてっぺんの
田舎家で陶器を作っておった。
山の斜面に小さな穴窯を作りそこで陶器を焼いておったのじゃ。
温暖化なんて言葉も無かった頃なので、
標高のある山の上は夏は涼しく、冬は寒かった。
そんなある日のこと、前の晩の冷えが厳しく、
水道管が凍て、破裂してしまったのじゃ。
わしは近所に住む、水道工事などを手がけている人に
連絡して来て貰った。水道工事だけでなく、
○○商会と言う名前で、鍬、鎌など農具やら、
工具を商う小さなお店もされていた。
要するに、何でも屋さんなのじゃな。
ろくろ
車
むにゃむにゃと聞き取りにくい話し方をする
オヤジさんで、いろいろ道具を持ち込み、
なにやらぶつぶつ独り言をいいながら
ゴソゴソ直しておった。
修理
「これで、ええと思う。」と言って帰ろうとするので、
「おいくらですか?」と、わしが尋ねたら
「500円」と言い、暮れまでに払って貰えばよいと言う。
昔ながらの盆暮れの支払いなのじゃな。
わしは、「今、払っときます。」と言うと、
顔中、笑みを浮かべて「おけ、ありがと」と喜んだ。
ところが暫く使っていると、また同じ所から
水が漏れ出ているではないか。
わしは再度連絡し来て貰った。
その有様を見て、オヤジさんの言った言葉に、
わしは絶句した。
絶句
「いっぺん、直さにゃならんな。」
????今さっきは何をしにきたのかぁ・・・・????
何故か後から奥方がみえて、追い打ちの一言。
奥方
「うちの、おとーさん、ああ見えても不器用やでねぇ」
しかし、わしはもうすっかり、このご夫婦が好きになった。
それから永い交流が続くことになった。
そのオヤジさんも、だいぶ前にお亡くなりになったと
風の便りに聞いた。
思い出を同じくする人々が消えて逝くのは寂しい。


先の話しと同じ頃のこと。
御夫婦で左官家業をされていた人の
話しじゃが、面白かったので、ご紹介しておこう。
○○某と言う御夫婦で、当時、50代ぐらいじゃったろうか?
子供はなく、お互いに憎まれ口を言い合っていたが、
それでも仲が良く、お二人とも、よう働きなさった。
セメント捏ね
犬走りのセメント仕事をお願いして、
(先ほどのオヤジさんに紹介して貰った。)
来て貰っていた。
鏝仕事
ある休憩時のこと、
ご亭主は、わしが陶器を作っておると知ると、
「わしは前々から、家の玄関横に信楽のタヌキの置物が
欲しいとおもうとるんやが、ご主人、
あんたはタヌキは作りなさらんのか?」と聞く。
たぬき顔
そこへ間髪入れず、奥方が「あんたが、
表に立っとりゃええがね。」と言う。

奥方2

誠に言い得て妙。

じゃかあし
ご亭主は色が浅黒く小太り丸顔、
鼻のてっぺんが日焼けで真っ黒。
おまけに目の周りがやたら黒い。タヌキにそっくりであった。
言うまでもなく、この御夫婦とも交流が続いた。
今はもう、お元気なのかどうかもわからない。
月日が経ち、何もかもが遠い昔のこと。
こんな笑い話も、いまでは涙が滲んで思い出す。

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貧困菜園

昨日は体調も良く、久しぶりに野良仕事をした。
そこで、わしの霊園、いやっ、間違った。
わしの菜園の話しをしよう。
菜園
わしは、無農薬、無化学肥料で通しておる。
また、体調の如何によって野良仕事に従事するので、
いきおいデタラメな作付けになり、草刈り、
追肥なども、ままならぬ事が多い。
当然、作物も半端な物が出来ることになりよる。
前置きはこのぐらいにして、
先ずは四天王の紹介じゃ。
四天王
1 貧参・ヒンジン(ニンジンとも言う)
世間のニンジンとは似てもにつかん貧弱な物ができる。
「ばあさんは間引かんからじゃ」と、のたまう。
わしは間引きということが嫌いじゃで、
「間引かれたもんの身になってみい」と言ってやる。

2 粗末菜・ソマツナ(コマツナとも言う)
作付けミスの被害者じゃ。粗末な葉っぱで、
わしゃ見るのもつらい。

3 サッパセリ(パセリとも言う)
何故か、なんべん播いても、さっぱり出てこん。

4 寸菊・スンギク(シュンギクとも言う)
2〜3寸ぐらいにしか育たん。
ついでに他の衆も紹介しておこうかな。
他の衆
5グループ
トーラレコシ(トウモロコシとも言う)と
縁遠い・エンドウイ(エンドウとも言う)
いよいよ収穫じゃなと思う頃、
エテ公(猿)が来よって、盗って行ってしまう。
何時も盗られて、わしらは食べたことがない。
縁のない野菜じゃな。

戸惑う・トマドウ(トマトとも言う)
奇形、病気、変色などなど、
まともにできた、ためしがない。
いつも食べて大丈夫じゃろうかと戸惑う。

邪魔芋・ジャマイモ(ジャガイモとも言う)
収穫時には見つからず、後付作物の間から、
ヒョッコリ芽を出し邪魔をする。
ああっ、忘れるところじゃった。もう一つ。
キャーッ!
6 キャーッベツ(キャベツとも言う)
青虫だらけで、ばあさんは見るたびに
「キャーッ!」と感激しよる。

まだまだありますぞ。
種を播いたはずなのに、
はて?何処にも見あたらんなぁ。
虫がたかって芯だけになってしもうて、
一度も、見ず菜・ミズナ(水菜、京菜とも言う)

同じく虫の猛攻にあって、野菜か虫の塊か区別のつかぬ
虫ッコリー・ムシッコリー(ブロッコリーとも言う)

石灰を使わぬため、まともに育ち収穫
(採れない)出来ない、採レンゾウ・トレンゾウ
(ホウレンソウとも言う)

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わしはドアボーイ

わしはドアボーイ

わしをまるでドアボーイか下僕のように思うとるようじゃ。
わしは、その出入りの頻繁さに根を上げ、
以前の記事(注文の多い猫の扉。参照)を作った。
これで一件落着かと思えばあにはからん、
珍事が起きて閉鎖。開かずの扉にあいなった。

その珍事であるが、ある日の丑三つ時、
ばあさんは、用足しに起きた。
(年寄りは小用が近うなりますでな。
寒うなりますとさらにな。「昨夜は2回じゃった。
いや、わしゃ3回じゃ」と、寂しい会話が弾みます。)

するとなんと、ばあさん用の(猫のばあさんの方ですぞ。
我が家には、ばあさまが二人、いや、2匹、いやいや、
1人と1匹おりますで、ああ、ややこしい。)

家の中の、ばあさん用の(猫のばあさんの方ですぞ。)
水飲みボールでアライグマが背中を洗って、いや、間違った。
手を洗っておったのじゃ。
アライグマ背中を洗う

「本当に手を洗うんじゃなぁ。」
と、ばあさんは(人間のばあさんですぞ。)感心するやら驚くやら。
「しかし、あんな小さな入り口から、
どうやって入れるのじゃろう?」
ばあさんの倍ほど(猫のばあさんの方ですぞ。)は、
あったと、人間のばあさんが言っておった。ああ、しんど。
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数少ないご来場の御皆様へ

口上
さてさて、数少ないご来場の御皆様に、
ここで、お知らせとお詫びをひとつ、
口上つかまつります〜ぅ。

当ブログは、日記とありますが、
じじいの体調如何で週記あるいは月記、
いやまてまて年記ということも
ありうるやもしれませんぞ。
えんまバス停
また、突如、終了にあいなるやも知れません。
じじいの持病の悪化、あるいは、
お迎えのバスが近々来るやもしれませんのでな。
わしの体臭も加齢臭のような生やさしいものでは
ござりませんで、死臭が漂いはじめておりますのじゃ。

(死臭を消すため40年ほどまえに
気に入り買ったオーデコロンを使っていますのじゃが、
ばあさんは、化学変化おこして
躰に良くないのではないかと心配しよります。
なぁに、歩く人間病棟、体調変化の連続技のわしには、
化学変化など屁ほども感じませんわい。)

その折は今生のお別れ、失礼つかまつります〜ぅ。
なにとぞご了解のほど、御ねがいたてまつります〜ぅ。
その折りまで、暫しお付き合い御ねがいたてまつります〜ぅ。
おしまい
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自慢の猫

おっかさん
わしのおっかさんの自慢の猫の話し。
おっかさんは、右から数えても左から数えても101歳。
自慢の猫というのは、直(なお)と言う名のきれいな三毛の雌猫でな。
おっかさんには負けよるが、これもかなりのばあさんじゃ。
おっかさんと同じ、スーパー老人会あの世クラブの迷世会員。

その昔、ペットショップ屋の
居並ぶ高価な子犬売り場の片隅に
カゴに入れられ置かれておったそうな。
「100円。期限切れカリカリ、1袋おまけ付き!」でな。
やさしい飼い主を待っておった。
なお
どちらか片方の目は見えず、どちらか片方の耳も聞こえない。
それでも、三毛がきれいな、かわいい子猫であったと。
「わしが死んだら、この子を、おたんのみします。」と涙ぐむ。
今では、おっかさんの自慢の猫。
ええ子じゃ。ええ子じゃ言うて誰彼なしに自慢する。

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じいさん街へ行く。その1

ガマのきんちゃん
おやまぁ!こんな時期にガマのきんちゃんじゃ。
だいたい、ガマ(ヒキガエル)は、夏の雨上がりの夕方、
小道の真ん中に出てきて、じっと佇み餌を待つ。
わしは歩いていて、ガマがおるとは知らずに、
よく蹴飛ばしてしまったものじゃ。
蹴飛ばす
わしは季節はずれのガマにおどろき、詳しい生態を知りたくなった。
わしは街の図書館にヒキガエルについての
詳しい本を探しに出かける事にした。
まずは、街に出かける時の、
わしのシティファッションをご覧にいれよう。
シティファッション
なんじゃ、戦後の買い出しのようであるなと
言う声が聞こえそうじゃが、わしはこれで通しておる。
街で、このような姿のじいさんに会えば、それは、わしじゃ。
一声掛けてやって欲しい。年寄りは孤独じゃでな。
わしは山を下り、バスに乗り、電車を乗り継いで街に行く。
街に行く
街
かくして、わしは大都会に着いたのであった。
何年ぶりであろうか?街は高いビルにおおわれるようであった。
わしはまず、大図書館に行って資料を探した。
図書館
つぎに、古書店も覗いてみた。
古書店のオヤジに睨まれながら、
わしは資料探しに夢中になった。
古書店
次号につづく・・・

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水彩BOX

BOX1
これも文房堂の画材で、水彩BOX(廃盤)です。
似たものに、イギリスのウィンザー・ニュートン社や
ラウニー社の水彩BOXがあるが、
これらは、ブリキの様な金属に、
表面は黒、内面は乳白色の塗装が施してある。
よって、使っていると塗装が剥がれ、
そこから錆びが出て、絵具を汚すし、
特に蝶番部分の塗装が剥がれやすく錆びやすく、
蓋がきちっと閉じにくくなる。
以前、私が使っていたBOXには両社とも
ビニール製の安直な専用ケースが付いていた。
BOX2
一方、文房堂の水彩BOXは、一見、医療器具かと
思わせるような無粋な無塗装表面であるが、
丈夫な総ステンレス製で、錆て絵具を汚す憂いは無く、
蓋が閉じにくくなる心配もない。
内面は乳白の塗装がされている。
また、ケースもしっかり縫製した本革のケースが付いている。
絵具が無くなれば、他社の絵具を代用補充も出来る。
まさに一生物である。見かけの可愛さは先の両社のBOXに
軍配が挙がるが、質では足下にも及ぶまい。
BOX3
角キャップが水入れになって、本体に引っ掛けて
使えるようになっている。本体の裏に輪っかが二つあり、
指を入れて保持する。水は本体そのものが
水筒になっているので、そこに水を入れ携行できる。
筆は、私の場合、市販の筆の軸を短くして収納している。
胸ポケットに入れ、スケッチブックを持って
これ一つで、何処でも気軽な水絵の楽しさが始まる。

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じいさん街へ行く その3

たいくつ
「あ〜あっ、退屈だなぁ」
ため息まじりの大きな声がする。
おやっ?
おやっ?わし独りじゃと思っておった病室に、
いつの間にか隣にガマが寝ておる。
「じいちゃん、何かおもしろい話しをしておくれよ。」と、
馴れ馴れしい奴じゃ。
おもしろい話し
わしは言ってやった。
「年寄りの話なんぞ、何おもしろいものか。」
「見れば小僧っ子のようじゃが、おまいさんは何処が悪いんじゃ?」
「ボクは怪我をしたのさ。自慢の足をね。」
「ボクは60センチも飛び跳ねることが出来るんだぜ。聞こえた?」
けが
「それはお気の毒に。じゃが、なんでまた?」
「それが、間抜けた話しさ。」
「水鳥さん達が、森の向こうの世界の
話しをしていたんだよ。」
それを聞いてボクはどうしても行きたくなっちゃったってわけ。」
「ボクは何でも知りたい年頃だかんね。」
「だから背中に乗せて、連れてってってたのんだんだ。」
連れって
空へ
「ところが水鳥さんの羽は水でツルツル、
ボクの体はガマの油でヌルヌル。」
「あとはスッテンコロリ、落ちちゃった。」
すってんころり

「ねぇ、じいちゃん。じいちゃんは何処から来たんだい?」
「わしかね。わしは遠い山の上からじゃよ。」
山の上から
次号につづく・・・

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小さな画箱

画箱
文房堂の油彩画箱です。
クルミの木で作られています。
昭和三十年代のアルマイトの弁当箱を
少し大きくした位の小さな油彩画セットで、
丁寧に作られた上質の良い物です。
今は販売されているか分かりません。
昔、画材屋さんで一目見て気に入りましたが、
高価で買えませんでした。
その後、街の古道具屋さんで、
パレットも筆もナイフも油壺も
コテコテに油と絵の具で汚れ、
埃にまみれて置かれているのを見つけました。
交渉の結果、数千円で手に入れることができ、
宝物のように抱きかかえて持ち帰りました。
ターペンタイン等で、油や絵具の汚れを落とし、
埃をぬぐい、筆洗や油壺にたまった油かす
(これが、たいへんな作業でありました。)
も取りのぞき、最後に筆はぬるま湯と
筆専用石けんで洗い綺麗にしてあげました。

スライド式中蓋がパレットになっており、
開けると絵の具、筆はもとよりナイフ、
筆洗、油壺に至るまで小さく作られており、
ターペンタインやポピーオイルも
小さな小瓶に入れられ画箱にコンパクトに
納められています。
何処へでも持ち歩き、気が向いた時、
膝の上などで、ちょこっと開いて、
気軽に油絵を楽しめます。
私のたいへんお気に入りの画材です。

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じいさん街へ行く その2

カフェへ
わしは本の立ち読みに疲れたので、足を休めるため、
ゆっくり寛げそうなカフェを探した。
と、突然、わしは後ろに衝撃を感じ、気を失ってしまった。
追突
どれぐらい経ったのじゃろうか?
気がつくと、わしはベットに寝かされておった。
どうやらここは病院らしい。
ベットの上
そこへ、いきなりドアが開き、看護婦さんが、
いや違う。ガマじゃ。いやこれも違うぞ。
そうじゃ、看護婦さんの衣装を着たガマじゃ!
が、入って来て大きな声で、
「ズンパッパ教授の御回診です。」と言う。
回診
ドアの外からズンパッパ、ズンパッパと騒がしい
かけ声が聞こえてくる。すると、一際おおきいガマが、
いや、医者が、いや、医者の格好をしたガマが、
同じような格好をしたガマを従えて入って来る。
どうやらこれがズンパッパ教授とやららしい。
ずんぱっぱ
「じいさん具合はどうですか?」
わしは答える。「具合も何も、
気がついたらここで寝ておったんじゃ。」
「わしは、どうなりましたかのう?」
「ははははっ、どれどれ、それでは診て見ましょう。」
ガマの先生はヌメッとした手で聴診器をわしにあてた。診察
そして言う。「だいぶ良いようです。」
「しかし、念のため、お注射を1本打ちましょう。」
わしは、びっくりして、
「先生、それは何の注射かの?」と聞いた。
ヒロポンでも打たれたらこまるでの。
ガマの先生は答える。
「ははははっ、ガマの油に決まっていますよ。おじいさん。」
「なぁ〜るほど。」
わしは、甚く納得してしまった。
注射

次号につづく・・・

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思い出の牛。

牛小屋
今日は子供の頃の思い出をひとつ。
わしのじいさんは熊伍郎と言う名じゃった。
じいさんは牛を飼っておった。
熊が牛を飼っておった。
野良仕事に使うためじゃ。
名前は無かった。生き物である牛も当時では
道具のひとつでしかなったのじゃろうなぁ。
睫毛の長いやさしい目をした黒い大きな牛を、
わしは大好きじゃった。
飼い葉桶に藁や糠、米の溶き汁、
夏ならスイカの食べ残し、なども入れてやった。
ダラダラよだれをたらし、顎を左右に動かし食べよった。

柴刈りの季節には大八車いっぱいに積んだ
柴を牛は黙々と引いた。
わしは積んだ柴の上に乗せてもらい、
いちびって、はしゃいだもんじゃよ。
そんなある日、牛小屋のあたりが騒がしいので行ってみると、
見慣れぬオヤジが、じいさんと牛を見ていた。

じいさんは牛を売ると言う。
ショックじゃった。せつなかった。
その日のうちに牛は買われて行って、
わしはじいさんに売らんでくれと頼む間もなかった。
わしは陰から牛に別れを言うた。
連れて行かれるその姿を、
わしゃ最後まで、よう見んかった。
牛買い
このような経験は、当時の子供には、
多くあったんではなかろうか?
お若い方は知り無さらんだろうが、
三橋三智也という歌い手さんが、
「達者でな」という歌を歌ってなさったが、
ええ歌であったなぁ。
あれは、売られて行くのは馬じゃったが。
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育て方を間違えたか?

おくれ!
乳母日傘(おんばひがさ)で育ててしもうて、
躾がまったくでけなんだ。
めし時分、食卓にも上ってきて、
わしの食事にちょっかいを出す。

ばあさんは人間の食い物は猫にはいかんちゅうて、
絶対にやりよらん。
わしの躰より猫の躰に気をくばる。

うちのは、要求は目と手とシッポでしよる。
わしは、あの目につい負ける。
だから、めし時分はわしの傍にはりつきよる。
毎度、おかずを取られて、わしは細る。
あげく、極細じじいの素老人
(すろうにん、と読んで頂きたい)のできあがりじゃ。
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ガォーツ!

ガォーッ!ガォーッ!
ガォーッ!ガォーッ!
おわかりじゃろうか?
MGMの映画の最初に出てくるあれです。
わしは子供の頃から、あのライオンが好きじゃった。
どんな映画が始まるのかと、ワクワクしたものじゃよ。
ライオンを、うちの婆さんに替えておりますので、
上の歯も、下の歯もありませんで。
同じ猫科ですが、ちぃーと迫力に欠けます。
そこのところは下のじじいの怖面で迫力カバー。
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猫はなぜ、好き嫌いをするのか?

猫の好き嫌い

猫は何故、好き嫌いをするのか?永遠の命題ですな。
昨日まで喜喜として食しておった物を突然いらんという。
猫缶やカリカリを選ぶのに苦労させられる。

柱やソファーをボロボロにされるし、喪服に毛は着くし。
忙しく手が離せないときに限って甘えてくる。
そのくせ、こちらが暇で、かまってやろうとすれば逃げくさる。
寝ているところへ、突然飛び乗りたたき起こす。
うんこの始末をさせられる。
斯様に、ろくでもない事ばかりしでかすのに、
何故、かわいいのか?

喚いて走り回る時があるかと思えば、
哲学者のように長い間じっと窓外を見つめている。
実に不思議な人生の友であるな。
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らくだの肌着

らくだの肌着

男は黙ってらくだの肌着。
わしの冬の定番らくだの上下に足袋。
これです。
ちなみに、さるまた(死語になりましたな。)も、
らくだをはいております。
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わしの庭仕事ファッション

わしの庭仕事ファッション

わしの庭仕事ファッションじゃ。
一度、つなぎのジーンズをはいてみたのじゃが、
肩がこってしもうて。
やはり作業のしやすいこれじゃな。
しかしなんじゃな。最近の中国製のゴム長は、
すぐに破れて、なっとらん!
昔の日本製の世界長のゴム長は丈夫じゃった。
やぶれてもタイヤチューブのゴムを切って修理もでけた。
いまのやつは、どうもゴムとゴムがひっつかん。
最近は、なににつけても修理して使えんのがいかん。
しまらん話しじゃて。
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夕べには白骨となれる身なり

髑髏

朝からいきなり白骨の画像でごめんなさい。
藪のなかでひっそりありました。
たぶん鹿、それも角から判断してまだ若い鹿。

蓮如の御ふみの有名な文章を思い出しました。
「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。
すでに無常の風きたり(以下略)
夜半のけぶりとなりはてぬれば、ただ白骨のみぞのこれり。」

生きているときは仲間と一緒に野山をかけ巡り、
若芽を腹いっぱい食べ、生きていることの喜びと辛さを感じ、
まだ未来あるものと暮らしていたのに違いない。
この世は無常である。無常の世においては、
無常の出来事がつづく。

巣箱1
巣箱2

閑話休題。
今日は、どんより曇り空。
雑木林には、あちこちに巣箱を掛けています。
小鳥たちは早春、巣の場所さがしをするので、
それまでに去年の巣の掃除をし、
きれいにしてからまた掛け直すのが冬の仕事です。
初めは、掃除するのにいちいち壊して作り直して
いたのですが、効率が悪いので、蝶番を付け、
開けて中の掃除が出来るようにしました。
やはり古い巣が残っていると嫌がるみたいです。


三つ並んだ巣箱、いちばん左の入り口は大きすぎて
だめなんです。こんな小さな入り口でいいのかな?と、
思うぐらいに小さな入り口にするのが良いのです。

以前、小さな入り口にしたにもかかわらず、
ガリガリ囓られ大きくされて,
モモンガのような動物に乗っ取られました。^^
野生の生き物達は住まいに苦労しています。
近くのヤマセミの巣がある土手を人手によって壊され、
ヤマセミが住めなくなり、その後、土手の近くで死んでいました。
なんとか野生の生き物と共存する術がないでしょうかね?
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化粧品ではありません。

スタビロトーン1
スタビロトーン2

化粧品ではありません。スタビロトーンというスワンスタビロ社の
水彩鉛筆です。色鉛筆のように描いて、水を含んだ筆で上書きすると
水彩画の効果が出せます。混色も容易です。
芯は鉛筆というよりも油分のないクレパスといったところでしょうか。
芯が短くなると付属の鉛筆削りで削ります。
これも廃盤になりました。私の画材は古く廃盤になったのが多いです。
人間が古いので、いきおい持ち物も古くなります。
私どものような老人は現在では影が薄く、未来は無く、
過去の話しばかりになりますが、虫干しにお付き合いください。

お気に入りの場所

お気に入りの場所
死んでいませんよ〜だ!
お気に入りの場所で、今朝も、おばあちゃんは朝寝中。
高い木の上に登って、いちびっていた私をお見せしたかったわ。
藪を駆け回って、ネズ公を追い回した事もありましたのよ。
そうそう、池の端で、おいしそうな水鳥を
捕まえた事もありましたっけ。
こんな事もございましたわ。
あたくしに、愛を告白なさった野良の権の君。
文をお寄越しになった、さる良家の、はちわれの若様。
ほっほっほっほっ、(*´∀`)
すべて昔のこと。走馬燈。
今はこれこの通り、ただただ眠いだけの女ですのよ。
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今朝も山は静かです。

カツラ
おはようございます。山は静かな朝を迎えました。
今朝はひときわカツラの甘い香りがします。
エナガとヤマガラの混郡がカツラの木にやって来たのですが、
残念ながら写っていません。あっという間に飛び去ってしまいます。

マンサク
マンサクも紅葉が始まりました。慌て者の花がちらほら咲いています。
これはちょっと葉も花も大きな常磐マンサクといいます。
何の葉っぱかな?
紅葉が始まった葉っぱを集めました。何の葉っぱかわかります?
全葉正解の方には、上高地3泊4日ご招待! 
へへっ、 冗談、冗談ですよ。^^;> ごめんなさ〜い。(´_`illi)

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コーヒーミル

昔のコーヒーミル
昔のコーヒーミル。
左の薄緑のブリキのミルは、老妻が若い頃にコーヒー豆屋さんで購入し
たもの。右の木製のミルはイタリア製。
私がやはり若い頃コーヒー豆屋問屋さんで購入したもの。
左は引退。右、現役。ハンドルの黒い塗りが剥げて地の木が見えます。
どちらもよく使いました。
コーヒーミル
これも古い。いつ頃購入したのか忘れました。
イギリス、ソルター社のミル。
ここでコーヒーをかくと部屋中にコーヒーの良い香りがして、
コーヒー党としては幸せな気分になれます。

搾り器

これはコーヒーミルではありません。
圧搾器です。果物を搾ったり、木の実の油を搾ります。
ある雑誌で漫画家の白戸三平さんが、これと同じ物で、
アブラ桐という木の実の油を搾り、小皿に入れ灯心をさして
和ランプのように灯しておられました。
やわらかな、やさしい灯りでした。

私はアブラチャンやヤマコウバシの実で
試してみたいと思っているのですが、なかなか実現しません。
半円の口から搾り汁がトロトロ出てきます。
なにかとてもアナログで良いですよ。
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ユーモラスなルアー

ユーモラスなルアー

なんじゃこりゃ? ルアー(疑似餌)ですよ。
釣りはしませんが、ユーモラスでかわいい物が多いので、
若い頃に少しずつ買い求めて蒐集していました。
時々、引っ張り出して見ています。
時には、オブジェとしてスケッチします。
右上のカエルがトップモデルです。
プニュプニュして足がビロ〜ンビロ〜ンします。

それぞれを水の中で引き回すとクルクルまわったり、
水面をポチャポチャ跳ね飛んだり、水中をクネクネ泳いだり、
実に多彩な動きを見せます。
魚がうっかり喰わえてしまうのもしょ〜がないね。^^
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朝日を浴びてゴロ寝

朝日を浴びてゴロ寝

今朝のおばあちゃんです。朝日を浴びてゴロ寝。
頭は陰にかくして、頭寒足熱でしょうか?
隣のにゃんこは私が作った陶器のにゃんこです。
数年前に星になったマーゴというにゃんこは、
これに向かってタヌキのように尻尾をふくらまし
威嚇していました。
おばあちゃんは全く無視します。

枯葉のお布団

ついでに、昨日の朝のおばあちゃん。
枯葉のお布団でゴロリ。寝てばかり。
うらやましい。ネズミを捕るでなし、小鳥をいじめるでなし。
これでも元気で若い時分は、ネズミは言うに及ばず、
野ウサギ、オシドリ、リスなども捕って来て、
ずいぶん困らせたものです。
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ルフランのパステル

ルフランのパステル

フランスのルフラン社のソフトパステルです。
これも古い物で、ルフラン社では製造中止になり、廃盤になりました。
いまでは希少になり、勿体なくて、なかなか使えません。^^;>

折れたり欠けたりしていて、中には風化して崩れかかっているのも
あります。が、大丈夫、鉛筆ぐらいの太さの怪のガラスの管と
ガラスの板があれば、砕けたパステルをさらに砕き粉にして
水を注ぎ、ヘラのようなもので練って、練り上げた物をガラスの
管に詰めて、後はところてん方式で押しだし、適当な長さで切って
乾燥させれば一丁あがり。あれば結合剤としてゼラチン溶液を
混ぜれば、よりベター。

粉の時に色違いの色を割合を変えて混ぜ合わせれば、微妙に色の違う
パステルのできあがり。消しゴムぐらいの四角い型枠を作れば、
規格外の大きな四角いパステルも作れますよ。

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京都西陣の伝統工芸

京都西陣の伝統工芸 爪かきつづれ織り

京都西陣の伝統工芸。綴錦(つづれにしき)。
爪で織る錦といわれ、爪先に小さなヤスリでギザギザの刻みを付
け、たいへんな日数と根気、それに極度の熟練を要する芸術の織物で
す。機械による綴れ織りが「機械綴錦」「紋綴」「新つづれ」
と呼ばれているのに対して、手織り綴れは「本綴」「爪かき綴」
「爪かき綴錦」と呼ばれています。

綴錦の発祥は古く、海外でも、それに似た織物が発見されています。
約2000年前のエジプトのコプト織、フランスのゴブラン織、
中国の刻絲織などで、我が国では1200〜1300年昔の飛鳥、
天平時代に、現在のものと比較できる様な、又それ以上に巧緻な
綴錦が織り上げられていました。飛鳥、奈良朝の大陸文化渡来期を
契機に中国あたりから移入されたものと思われます。

徳川時代に、仁和寺(御室を中心)、本願寺の堂坊
や、宮門跡の家来衆が、職業的なものでなく、趣味として織ったと
いわれており、これはたいへんな根気と手間を要することで、専業
として営んだ者は無かったそうです。
(文献参考・京都石川つづれ 刻絲苑)

老妻のライフワークです。30年以上織っています。
京都府知事賞や西陣織組合による永年勤労賞も頂いています。
このブログで少しずつ、爪かきつづれ織りの技術などを紹介してい
きたいと思っています。

糸のパレット

糸のパレット。細い竹の管に絹の色糸を巻いて、
まるで絵の具箱のように、使う色別に整理されています。
これは廃物利用で私が作りました。ガラスの蓋付きですので
糸に埃が付きませんし、少し斜めに立っていて、一目瞭然にで色糸を
選んで取り出すことが出来るので重宝しているそうです。

織っているところ

爪でかいて織っているところです。
織り前に並んでいるのは杼(ひ)と言います。
これに先ほどの色糸を巻いた竹管を付けて、経糸(たていと)の
中をくぐらせせる緯糸(よこいと)を操作するのに用います。
織る絵によっては、たいへんな杼の数を必要とします。
その他複雑な色彩効出すために一本の緯糸に色を混合させて織る
ボカシもできます。
織巾の広狭、模様の大小、色数の多少、素材原糸の選択の自由
などによって、意図通り自在に織り表すことができるのが、
他の織物に無い、綴錦(爪かきつづれ)の素晴らしいところでしょう。
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注文の多い猫の扉

猫の扉
ニャンコの扉。ノックはニャン回もしてくださいね。
にゃかは、にゃんともいえない心地よさ。
モンプチ、キラリ、まぐろの達人、にゃんでもあるよ。
マタタビカクテルも付いてるにゃん。
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Author:S37orion
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30年以上前から山の中で山小屋暮らしを
しております。
山小屋も女房と二人で足かけ8年かかって
建てました。
もともとあった杉山を自力で伐採し、
中古のユンボを購入して、杉の根株を抜き取り、
いろんな種類の雑木の苗を根気よく植え、
30年たって今では素敵な雑木林になりました。
周囲は人家もなく雑木林に囲まれて、
老妻と老猫の二人と一匹のまったく静かな
毎日です。
日々、人と接することもなくボケてはならぬと、
ブログ始めました。
初めてなのでうまく行きませんが、
続けられればと思っております。
老人の繰り言など詮無いものですが、
供養だと思い覗いてみてください。

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